おいおい

堤の桜 困惑 撤去めぐり思い交錯
嵐山小学区が記念植樹

昨日の晩飯時に見ていたニュースでこれ↑の特集があって何気なく見ており、すでに新聞でも読んでいたこともあり他人事ながらやれやれといった感じで見ていたのだが
イベントを主催した自治会長のコメントで
「(市や国土交通省に)許可申請を出しても却下されるのはなんとなく分かってたのでごり押しで(イベントを)することにした」

(;゜д゜)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゜ Д゜)・・・確信犯かよ

その後地域と役人とで話し合いが行われたが結局は平行線のまま
地域側は「国の役人は頭が固い」とかいってたが、個人的にはどう考えても河川法を知りながら許可申請をせずにイベントを行った自治会が一番アカンような気が…

他にも「植樹を手伝った小学生の気持ちを考えろ」とか「桜は日本人にとって特別」とかコメントしてたが、どう考えても既成事実は作ったので後は感情論で押し切ろうといった魂胆が見えてどうしょうもないなコリャ…( ゜Д゜)y━・~

国側も地域の意見は聞かなければいけないけど、一部地域住人の感情のみで国家全体の法律を捻じ曲げたら法治国家として機能しなくなるからどうしてもイカン訳だしどうなることやら…

地元民としてもこういったイベントは別にいいことだし後々景観も良くなるなら別に構わないとは思うが、それはあくまでもちゃんとした手続きをとって双方納得した形で行われるのがベストなんだけどなあ