劇団四季「オペラ座の怪人」感想

とりあえずは順を追って4/14に見た劇団四季の「オペラ座の怪人の感想から書き始めます…一応ネタバレ防止のため隠します




てなわけで感想なんですが…正直に感じた事を書くと、悪くは無かったものの「展開が速すぎてさっぱり分からん」というのが感想で…(; ̄∀ ̄)y━・~以前見た美女と野獣は事前にストーリーを知ってましたので、その時は演出とミュージカル部分だけでも楽しめたのですが…今回予備知識はまったく無しの状態で見てましたのでストーリー追っかけるだけで一杯一杯でした


ストーリーの本筋は怪人のヒロインへの異常なまでの愛情が暴走を起こし、それをヒロインがどう受け止めるか…という感じに受け止めましたが、まあこれが重い重い…(;´Д`)y━・~ほんとに愛するがゆえに憎しみが倍増していき、その演出がとんでもなく重っ苦しくやってあるので、第1幕の中盤ぐらいで軽く眠気が襲いましたわ


そうしていたらそこから怒涛のように話が進みまして、場面が変わったらいきなり話がすっ飛んだりしてまして…休憩中のほかの観客の会話で「この舞台、大分ストーリー省略してあるよね?」と聞こたりもしました…(;´∀`)y━・~どうなんでしょうねその辺


それ以外だと舞台装置なんかは相変わらず大掛かりなものでして、実際に客席天井へシャンデリアを吊るしてそれを舞台上に落とすシーンもありましたが…安全上の問題でしょうが少しずつ確かめながらゆっくりと落としてまして…ポスターの煽り文句で劇団四季オペラ座の怪人は凄いらしい」とあったので、なんか期待してたよりはちょいがっかりでした…(;−∀−)y━・~


こうして書き出してみるとのやっぱり自分の好みとしては「笑いもありシリアスもある楽しい舞台」ってのが好みみたいで、今回のような重厚なストーリはなかなか難しくてついてけませんわ…(; ̄∀ ̄)y━・~ウィキッドマンマ・ミーヤみたいな舞台なら楽しめそうですな