東京セレソンデラックス解散公演「笑う巨塔」大阪公演感想

ということでこの間の東京セレソンデラックス解散公演「笑う巨塔」の感想なんですが…正直コメディや笑いを文章で表すとか無理にも程がありますので、ざっくりとした感想だけ書いていきます


まあいつもの舞台感想と変わりないってことです…(;´∀`)y━・~


  • 今回は解散公演という事もあり開演前に「ふれあい動物園」という名のキャスト全員による写真撮影、サイン会が行なわれてまして、私もサインをもらおうかと思ったんですがサイン待ちの長蛇の列を見ただけで並ぶ気が失せました
  • 舞台中はとにかく笑いっぱなしで、途中のアドリブの部分で共演者の小さい呟きをいちいち拾ってそこから無茶振りをしたりと予測不可能な展開が面白くて、結局2時間の公演時間が40分も延びるという事態にwww
  • 特に宅間孝之さんと金田明夫さんの掛け合いが爆笑もので、二人で延々とアドリブが続いて仕舞いには金田さんから「ちくしょう、言うんじゃなかった」「もう勘弁して」「たのむから許して」なんて観客席に聞こえない呟きがもれて、それをわざわざ拾ってまた無茶振りが広がるという泥沼状態にwww
  • とにかく最初から勘違いから始まって全員を巻き込んだドタバタがラストでストンとまとまって終わるのは流石でした…そして最後のオチは予想できたが酷いなありゃwww
  • ちなみに今回のカーテンコールで観客を巻き込んでダンスがあったのですが、その辺は関西らしく全員がノリノリで踊ってました…よく「関西は観客のノリが熱い」と言われますがこういうのって東京だとどんな感じでやってんでしょうね


これで東京セレソンデラックスは解散となるんですが、宅間孝之本人は色々と構想中だそうでとりあえずは来年春にセレソンデラックスの名作「くちづけ」が映画化となりますので、これはぜひとも劇場まで見に行きたいと思ってます


映画「くちづけ」公式サイト|出演:貫地谷しほり、竹中直人、宅間孝行 監督:堤幸彦