今週のお題「これが私の至福の時」

自分にとって至福の時か…










仕事が終わってから自宅に戻り、あらかたの用事を済ませて夜も更けた時間帯。


普段着とは違って、自分なりにちょっとお洒落をした服に着替えて。


行く場所は歓楽街の中の小さな雑居ビルの上階にある小さなオーセンティックバー。


気の知れたバーテンダーとの簡単な挨拶を済ませて、席へ着き。


自分のお気に入りのシングルモルトを注文。飲み方はロックで。


丸氷の入ったグラスに琥珀色の液体が心地よい音を立てて注がれ、チェイサーと共に自分の目の前へ。


独特の香りが漂うそれを一口含み、喉が潤ったところで甘い香りのする煙草に火をつける。


目の前の大きな窓に映るのは歓楽街の明かりと賑やかな人の流れ。


聞こえる音はどこか懐かしさを覚える古いJAZZにバーテンダーとの他愛の無い会話。


そうしながらゆっくりとグラスの中身と煙草の本数を減らしつつ、
どこかゆらゆらとした空間に酔いしれる。


これが私の「至福の時」ですね…なんかえらくかっこつけた文章になってしまいましたが…(;・ω・)y━・~まあ実際はもうちょっとフランクな感じです


ただこういった事はお酒を飲まない人には理解しにくいと思いますが…いわゆる自分達では演出できない“非日常的な空間”がBARの面白さだと思うんですよね