劇団新感線「港町純情オセロ」感想
4/19に見に行った「港町純情オセロ」大阪公演の感想です…とりあえずパンフ片手に色々思い出してみます…(;・ω・)y━・~一応今回もネタバレ防止のため隠して書きます
前回の「鋼鉄番町」に続いての橋本じゅんさん主演の舞台ですが、腰痛で途中降板したネタがあるのは予想してましたが…まさか出だしからそのネタをするのは予想外でしたw
今回はシェイクスピアの「オセロ」のアレンジした舞台ということでして、大筋のストーリーはそのまんまでしたが舞台設定が中世のイタリアから1930年代の関西の港町に変わっている時点でなんとも新感線らしいというか…音楽もそれを意識してかキャバレーやスイングジャズを意識した曲が多かったですね
じゅんさん演じるオセロの妻が石原さとみさんで…確かに可愛いかったですが、演じる役がとにかく純粋すぎて逆に腹立つといいましょうか…(; ̄∀ ̄)y━・~
この妻はオセロのことが大好きだから、彼に対して良いと思ったことは何でも行動や言動に起こすものの、それが逆にオセロの嫉妬を駆り立てる原因となってしまう訳で…まあそれが男の視点から見ればそら嫉妬で狂いもするわいな…しかし一緒に見に行った女友達は「石原さとみは可愛かったけど、この役はかわいそうな子やな」と言ってまして、やはりこの辺は男と女で意見が分かれるもんですかね
あとこの舞台のゲストで松本まりかさんが出ているのですが…自分の中ではFF10のリュックのイメージしかなかったので、まさかの人妻役でしかもそれが結構はまっていたのには驚きました…(;´Д`)y━・~まああれから10年も経ってますからな
他にも大東俊介さん・伊礼彼方さん・田中哲史さんなどみんな癖のある役を演じてられてまして、パンフのインタビュー部分にもありましたがシェイクスピアのテイストは残しつつも、くどい所を省いて笑いとわかり易さを加えた面白い舞台でした
そして次回の夏公演が…
「髑髏城の七人」キタ━━━( ゚∀゚ )━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━( ゚∀゚ )━━━!!!!